軽石のいろいろ
天然軽石につきましてブツブツひとり言…
祖父の代、約80年以上も前でしょうか、鹿児島の錦江湾に火山の噴火石である軽石は湾を埋め尽くすようにプカプカと浮かんでいたと父が言ってました。
しかしながら護岸工事の影響や埋蔵量自体が激減し、今や天然軽石は貴重な物となりました。現在は山を掘り、表面の土を3mほど除外したその奥に土と一緒に埋もれています。

数千年前の姶良火山帯の大噴火により、桜島を中心として上記の円周の20kmに石が吹き飛ばされて堆積したものと言われております。一般に桜島周辺に流れ出た「溶岩」を軽石と思われていますが、溶岩は岩石がドロドロに溶けたものです。軽石は地中より岩石が一気に噴出され圧力の違いにより岩石の中身に空気が入り込んだものです。
この様に土砂の中に軽石が埋もれています。
軽石にみえても、軽石・半軽石(岩との中間)
岩が入り混じっています。